いま賃貸で住んでいる物件のガスがプロパン。
で、点検があるというので立ち会いました。
法律で定められた点検 4年に1回以上の頻度で行われる
LPガスの定期点検は法律で「4年に1回以上」行うようにと定められているようです。
(「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」)
調べてみたところ、都市ガスの法定点検の頻度もいまは同じく「4年に1回以上」となっているのだとか。
室内での点検項目があり、在宅での立ち会いが必要
屋外にある設備だけでなく、室内コンロ周りの点検も行われます。
そのため在宅での立ち会いが必要でした。
事前に点検日時のお知らせの用紙が投函されており、もし都合が悪い場合には連絡して日程調整する感じでした。
指摘されたことや質問してわかったことを備忘録的に
コンロについて
キッチンのビルトインコンロ。
3口あるうちの1つがフラッシュバックが起こる。
使えないわけではないが、大家さんに「新しいコンロに交換してもらえないか」と言ってみるのもありかもしれない。
そのコンロは20年ほど前の型。
設置コンロに年月の記載がなくはっきりしないが、おそらく(設置後)20年経っている。
ネットで調べてみると、コンロの寿命は10年程度?
とすると、もう充分に換え時を迎えているのかも。
(この物件に入居したのが3年前。「そのときに換えておいてくれてもよかったのに」と、ここで愚痴を吐いてみる)
いまのところ炎は青色で問題なし。
- 炎が赤くなる
- 炎の高さに偏りが出てくる
- バーナーキャップが(変形し)外れなくなる
- 不完全燃焼が起こる
特に不完全燃焼が起こったりしたら寿命なので交換する。
ガス警報器について
ガス警報機には「交換期限の年 2023年」と書かれている。

てっきり交換するものと思っていたが、そうではなかった。
ガス警報器には単体で作動するものと、連動式のものがある。
うちのは連動式(警報機が鳴ると、その情報がガス会社にも通知されるタイプ)。
そうなると点検の人(保安業務を請け負っている?)は触れないらしい。
来年にガス会社から連絡が来て交換するものと思われる。
給湯器について
(この物件の)給湯器は屋外のガスメーターの近くにある。
20年前のもの。
寿命は一概には言えないが、劣化の兆候としては
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お湯を出しているのに途中で水になる
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といったことがある。
「それ、たまにあります」と伝える。
「あ、ありますか!
ただ、水圧が一時的に落ちてそうなっていることも考えられます。
(同じ水道管を使っている)隣家の人が、そのタイミングで水を使っているとか。」
もちろん、家族が水道を使っていたり、洗濯機を回しているなども同じだそう。
それで水圧が足りなくて(給湯器まで水がうまく上がっていけず)、お湯が一時的に水になることも考えられるみたいだった。
ネットで調べると、ガス給湯器の寿命は一般的に10~15年程度?
「なんか調子が変だな」と感じたら、劣化を疑ってみることも必要なのか。
認め印を3箇所に押した
ハンコを3箇所に押しました。
書類2枚と、あと「チャートのような丸い紙」にも。
あのチャートみたいな紙、なんだったんだろう?