ドアの傾きで下が擦れる
自室のドア。
開け閉めをするときに、下が擦るようになってしまっていました。
たぶん、傾いているんじゃないかと。
ドアの傾きの直し方について調べてみた結果
調べてみると、こういったドアの傾きを直すのは、自分でもできそう。
(ドライバーがあればできる感じ)
ただ、どうやら調整方法は完全に統一されているわけではないみたいです。
似たようなやり方ではあるものの、微妙に違いがあります。
そういうことはありますが、ネット情報をもとに、ドアの傾き調整をやってみることにしました。
ドアの傾きを直す方法
上下に1つずつある蝶番(ちょうつがい)。
そのネジを回して調整していきます。
1.固定ネジ2本ずつ(合計4本)を緩める
2.上下蝶番の調整ネジを回して、ドアの傾きを調整
3.固定ネジ2本ずつ(合計4本)を締める
とやっていく流れになります。
傾き調整の場合、上の蝶番のみでやるドアもある?
また、メーカーによっては、(左右の傾き調整用ネジだけでなく)前後調整ネジがあったりするみたいです。
ともかく、調整ネジを回して、やってみました。
このドアの場合、
■調整ネジを左回転させる(反時計回りに回す)→ 蝶番側に近づく = ドアが右方向に動く
■調整ネジを右回転させる(時計回りに回す)→ 蝶番側から遠のく = ドアが左方向に動く
って動きになるようでした。
右(蝶番側)に傾かせる方法
上側蝶番の調整ネジを、反時計回りに回します。
下側蝶番の調整ネジは、逆に時計回りにまわします。
すると、全体としてドアが右回転する動きになるかと。
左(蝶番と反対側)に傾かせる方法
上側蝶番の調整ネジを、時計回りに回します。
下側蝶番の調整ネジは、逆に反時計回りにまわします。
すると、全体としてドアが左回転する動きになります。
調整完了
ドアは下に擦らないようになってくれました。
音もなく、スーッと開閉してくれるようになりました。
快適です!
前後の調整方法
ちなみにですが、ドアの前後位置の調整について。
このドアの場合、固定ネジを緩めていくと、手で前後に動くようになりました。
ただ、蝶番のところの表記を見ると、ここ↓にマイナスドライバーを入れて動かすのが、本来のやり方なのかも。
上下の調整
また、ドアは上下にも動かすことが可能なよう。
ここのネジを回して行うみたいです。
(上の蝶番にも上下調整ネジがあるのかな?)
が、まだ私はチャレンジしていません。